mis esquemas juveniles

好きなときに好きなことを

NEWS初心者による江戸時代のちょっと悪いNEWS妄想

周囲にNEWSファンが増えているような気がするこの頃です。

NEWSの新曲、KAGUYAを聞いたり見たりしていたらもくもくと妄想が湧き上がってきてTwitterに投下したりしていました。以下箇条書きでまとめてみます。ちなみに、NEWSのことは、あんまり知らないです。

人物設定

増田さん→表はプータロー、裏はアヘンの取引

かわいい顔して冷酷非情な極悪人。普段は遊郭に遊びに行ったり、賭け事したり、のんびり歌でも詠んだりしてプータローのごとく過ごしてるんです。近所にも「あの甲斐性なし」「親不孝」とか言われてて。でも実は麻薬の取引で大儲けしてる。あと江戸中に構ってくれるお姉さんがいるといいですね。ヒモ。アヘンがいつ頃日本に流通してたかなんてそんな歴史的事実は一切考えないことにしましょうね。

加藤さん→町のお医者さん

遊郭の近くにある下町で、子供にも大人にも大人気。でも実は裏の顔があって、まっすーとあれこれ取引してたり。

小山さん→遊郭のお客さんの靴揃える役の人(情報通)

こういう職が存在したって昔どこかで見たことがある気がするんですけど、探しても出てこないのでなかったかもしれません。まあ傘をさす人でもお金を受け取る人でもなんでもいいと思います。いつもにこにこしていて人当たりが良く、気が利くので遊女たちにも人気の好青年。ちょっとした頼まれ事なんかもしてるうちに、犯罪に関わるような重大な役目までやらされるハメに。しょうがないなって笑いながら。そしていつのまにか遊郭一の情報通になってると良いですね。下駄にメモとか挟んで情報伝達はかってくるね。

手越さん→遊女(でも男)

遊女です。でも、男です。男だけど遊女です。だってさあ手越さん、美人なんだもん。女装かわいいんだもん。手越ならできるでしょ!?

手越は伝説の遊女みたいな存在(太夫的な)で普通の人間はお目にかかれません。その上実は男。もちろん夜寝るときにお客にばれます。でも一回手越と夜を過ごしたものはもう取り憑かれたように手越しか求めなくなるという魔性の人なんです。

妄想あれこれ

  • 全員共犯者。多分、なにか大きなことを成し遂げるために準備をしている。(なにかは考え中)
  • 遊郭はいきなりお布団ではなく、宴会などいろんな段階を踏んで何日かかけてようやく体を交わすところまでこぎつける(基本的にはじめは遊女が上から目線で客を選ぶ)。まっすーはいつもは適当な女の子を選んでるんだけど、たま〜に気まぐれのように手越を指名。宴会の席で「ふ~んやっとアタシとやる気になったんだ?」と言う手越にまっすーは「そうだね…ってんなわけないでしょ、俺はコレで来たの」と言いながら懐からそっとあやしい粉を取り出したり取り出さなかったり。
  • テゴマスは二人で並んでるだけで絵になるし、二人でふざけて顔近づけあったりするけど、絶対お互い心は許してない。もちろん体は交わさない。近づく目的な別だから。ちなみにまっすーは、いろんな人と経験してる手越のこと汚らわしいって思ってたりしたらいいと思います。
  • まっすーは着崩した着物きて、キセルくわえてる。
  • まっすーは暇つぶしのように賭け事や遊郭に通ってるんですよ。政治的な立場はないけど、お金あるしイケメンだし、ミステリアスなところが魅力的で遊女たちも大歓迎。でも遊女にちょっとでも踏み込まれたこと言われると「やめた。帰る」っていって帰るの そんで玄関のところにいる小山さんに「俺の手越ちゃんはいつ暇か聞いといて」って耳打ちして帰るんです。小山さんは「旦那も飽きませんねぇ(ニヤッ)」とかいうでしょ。
  • まっすーはシゲが大好き。「ねえシゲ、俺松島にいい宿あるのしってんだけど行く?」「…また危ない遊びか。やめとけよ」「それ、シゲがいう? 子供に人気なみんなのお医者さん」「嘘はついてねーから」「おーこわいこわい」
  • シゲは良いお医者さん。「加藤先生!おかあちゃん、元気になったよ!ありがとう!」シゲ「おお〜よかったな!」増「うわーニコニコしちゃって、つまんない」「はあ?何言ってんだお前は」「俺にはそんな顔してくれないくせに」「お前な〜…いい加減家帰れ、プータローが!」
  • まっすーは素をみせるのはシゲだけ
  • 小山さん「旦那さん、今晩は姫(手越)がお待ちっすよ」増田さん「…あれ、今日は無理って聞いてたけど?」「先客を北に飛ばしたのは旦那でっせ(ニヤリ)」「人聞き悪いなあ。アッハッハ(と笑いながら小山の手に金を握らせる)また頼むよ(悪い顔)」
  • 手越は男だから物珍しさに来るお客も多いんだけど、手越に会えるのはほんとに一握りの人だけ。お金と権力と手越に利用されるだけの価値がないと会えない。そして一回あったらもう逃れられない…。その魅力からは…。
  • 手越の過去について。手越のお父さんは浪人で、酒と賭け事に溺れて、お母さんが反抗すると「武士は喰わねど高楊枝だ!」って言うだけ(もう時代設定とか無視してね)。で最終的に愛人を作って、美人だったお母さんを遊郭に売り飛ばしてしまう。そしてその金でどこか遠くに引っ越してしまう。
  • 手越はそれを見て「武士にはならない」と決意する。美人で頭も良かったお母さんは遊郭でそれなりの地位を得るんだけど、最終的にお客さんに見染められて遊郭を出て行ってしまう。華やかな街に捨てられた身寄りのない美少年は、お母さんに付いて回って培った教養で遊女としての人生を歩むのです…
  • きっと手越は小さいころから他の遊女さんや見習いのひとたちに可愛がられて、お化粧や舞踊を教えてもらったんだと思うよ。
  • 両親に捨てられ、愛に飢えている手越…
  • まっすーとシゲは幼馴染。小さいころから遊びとして掘から伝って遊郭にこっそり入ろうとしていた。よく見つかって怒られてた。
  • ある日たまたま手越(10)を見かけて、「すげーキレイなおなごがいる…!」って感動する二人。それが男だと知るのは数年後の話。

そんな妄想です。

おまけ

由緒正しい名門貴族のシゲと、妾の子として蔑まれてきた過去を持つ、今は敵の貴族側にいるまっすーっていう妄想もしたいです。手越は敵貴族の人で小山さんはシゲの味方だと思います。